日本ソフトについて

代表挨拶

人とのご縁は、はかりしれない大きな力
私は、人が出逢えているのは偶然ではなく、[縁]とい うものがあると考えています。
例えば、会社についても、私が興したけれど、創ったと考えていません。創らせて頂いている、お客様や社員とも[出逢えさせてもらえた]と考えています。 CADトランスレータ・ハイパーデザインといったシステムについても、皆様のお陰で創らせていただきました。我々の失敗や御迷惑をお掛けしたことから生まれてきたシステムです。もちろんそれらは意志があって創ったものですが、何かの[縁]で必然性があってシステムを創らせてもらえたのでしょう。ですから、「こんないいものを創らせて頂けたなぁ~!」、といつも熱く皆様に感謝・感動しています。
代表取締役 栗原 敏明

このように、いつも、多くの関係する方のお陰で今日の私達があります。だからこそ、「より努力してお役に立っていける喜び」を日々かみしめて楽しく前進していけるわけです。
ところで、未来は創っていくものでありますが、「その想いを持てる自分」が突然存在するわけではありません。人との出逢いや経験から学ばせて頂いたこと、それから、先祖何代にも渡って受け継がれてきたものの集大成として[自分]が今生かされているのだなぁと思っております。 そう考えていくと、本当に【人とのご縁は、はかりしれない大きな力】と感じます。そのことを前提に、お客様や社員の一人一人との関係をいつも感謝しています。また、自分の子供達との関係も同じように考えております。

ONLY ONEを追求する会社

日本ソフトの夢は、一生懸命頑張る人がそれぞれ「いい人生を送れたなぁ」と思えるドラマがこの会社で起こることです。一人一人の【ONLY ONE】の個と人生を認め合い、それを追求する会社を目指すこと。そして、常に[根本的なこと]プラス[技術的なもの]を加えた次の形、【NEXT ONE】を見据え、皆で頑張ってイキイキと未来を見つめていける日本ソフトでありたいと思っております。厳しい現実があるからこそ、その現実の中でそれぞれの「理想」や「わくわく」の実現を可能にすることが、私たちの達成しがいのある挑戦だと思っております。

一緒に喜びを分かち合う共創型のビジネスに

最後に。日本ソフトは、お陰様で設立30周年を迎えました。この間に御提供させて頂いたシステムは、 全て上記の根本的な考えに基づき開発され、時代の先を見据えてビジネスの形態も進化してきました。 はじめは、「ソフトウェア開発・販売」。それから、「ソフトを軸としたサービス業」へ。第1から第2 ステップへシフトするのに10年くらいかかりました。 そして今、「お客様と一緒に喜びを分かち合う共創型のビジネス」へと導かれつつあります。
これからも、お客様と共に、よいもの&役立つものを創りながら、共に喜びを分かち合える、そんなドラマを共有させて頂ければ嬉しい限りです。
これからも日本ソフトをどうぞ宜しく御願い申し上げます。

代表取締役 栗原 敏明
プロフィール

1951年埼玉県生まれ。
慶応義塾大学商学部卒業後、外資系企業で2年間の
財務部勤務。
中央工学校にて土木を学び、7年間現場監督を経験
(一級土木施工管理技士取得)。

1985年株式会社日本ソフトを設立。
土木現場で活用する様々なPGソフトウェアを開発・
販売。
2013年新規事業ブラボ(紙図面または2DCADから
BIMを自動生成)の立ち上げのため、 東京理科大
大学院イノベーション研究科技術経営専攻(MOT)
に入学。

途中1年間休学の後、2016年技術経営修士課程修了。現在に至る。

代表取締役 栗原 敏明
  • 休日の過ごし方     料理(得意はパスタ!)
  • 苦手なもの       にんじん、じゃこ、ヘビ
  • 人生を変えた言葉    「努力し続けられる力は大きな能力」
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